アフリカ最大の太陽光発電所、ガーナに設置へ

アフリカ最大の太陽光発電所がガーナーに設置英国企業は火曜日、アフリカで最大となる太陽光発電所をガーナに建設することを表明しました。

世界のカカオの生産量の大部分を占め、石油の重要な生産者でもあるガーナの次の開発対象は太陽光エネルギーであり、何百もの雇用機会の創出、二酸化炭素の排出を少なくするとともに国の電力供給量を6%増加させることが予測されています。

すでにスウィンドン郊外に次期建設予定の31分の1の大きさの太陽光発電所を建設していて、今回も総工費4億ドルのプロジェクトを運営する、再生可能エネルギーの開発業者のブルー・エネルギー社は、155メガワットの太陽光熱発電所は、2015年の10月までにはフル稼働している見込みであると言います。そのNzemaプロジェクトの工事は、西ガーナにあるAiwiaso村付近から2013年の末までには開始される予定であり、約630000ものソーラーパネルを設置することとなります。

この太陽光発電所現時点で世界で4番目に大きいものです。また、2011年に制定された再生可能エネルギー特別措置法(feed in tariff)によって助成金をうけとる最初の計画でもあります。ガーナは再生可能エネルギーの割合を、現在の1%から2020年までに10%にするという目標を掲げています。

ブルー・エネルギー社の最高責任者であるクリス・ディーン氏は、「ガーナの竹を割ったような戦略は、サハラ以南のアフリカ地域における再生可能エネルギー革命を引っ張ってゆく強健なポジションとなっていくだろう。Nzemaの件は、ガーナ政府が一体どのようにアフリカの太陽光エネルギーの大いなる可能性を解き放っていくかの実証的研究となる。我々はこの発電所がガーナ経済への貢献となり、必要とされる電力を創出し、将来の技術発展の手助けになれれば光栄だ。」と述べます。

ブルー・エネルギー社でこの計画の指揮監督であるダグラス・コールマン氏は、ガーディアンに対し「当社は北アフリカや中東地域にみられる太陽光エネルギー集中型技術特有のトラフのかわりに、ソーラーPVを使っています。PVは光さえあればよく、太陽光でなくてもよいからです。PVを使うことは、この発電所が100日を超える曇りの日でも毎年電気を生み出すことを意味します。」と言いました。
ブルー・エネルギー社は、200の正規雇用、建設段階では500の雇用を創出するとしすでに上層部から認可もおりているといいます。
 
ガーナの発電所の計画は、昨今のサハラ以南のアフリカの太陽光電力輸送計画の不履行を端に発しており、それは北アフリカが環境に優しいエネルギーを欧州に供給することを目的としていた計画でした。シーメンスとBoschもその計画から撤退しています。

ガーナは昨年度にサハラ以南のアフリカ地域において最も速い経済成長を記録し、GDPは石油生産も相まって14.3%でした。3月にはロンドンに拠点をもつTullow石油会社が、2011年のガーナ沿岸での石油の温床の発見はとても意義のある発見だった、と述べています。
ガーナ国民の平均の二酸化炭素消費のフットプリントは0.4%であり、イギリスの一人当たりの8.5%を大きく下回ります。
参照:http://www.guardian.co.uk/environment/2012/dec/04/africa-largest-solar-power-plant-ghana

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