オーストラリア最大の太陽光発電所、計画中止へ。

オーストラリアの太陽光発電

オーストラリアの太陽光発電

おそらく完成していればオーストラリア最大だったであろう太陽光発電所建設の計画が、支援する団体のプロジェクト中止によって打ち切られてしまいました。

事態は、クイーンズランドの保守的な自由国民党(LNP)が、前政権の労働党が約束していた1.2億豪ドル計画のおよそ7500万豪ドルの財源をひきおろしたことから発覚したものです。

協会の関係者によれば「特にわれわれが巨大なエネルギー市場の中で競っている中、いまだ主要電力の発展も複雑さが残り、多大な時間を費やす」とし、連邦政府の労働党政府との資金提供協定によって結ばれていた464百万豪ドルの出資も、時同じくして無効になったといいます。
クイーンズランドの南西に位置するチンチラに建設予定だった、250メガワットの太陽高発電所は2013年にその工事が開始され、最大で450の非正規雇用、30の正規雇用者の枠を創出する予定ででした。

ソーラー・ドーン協会は財源の引き下ろしにも関わらず、支持者を安心させることに努めるとし、その計画の遂行を誓っていました。
しかしながら、協会関係者のアンソニー・ワイズマン氏は「今回の声明は、オーストラリアの再生可能エネルギー機関(以下ARENA)との巨大エネルギー市場の情勢に直面するなか、プロジェクトを遂行させるかどうかという長い話し合いの結論によるものだ。」と、述べ、その発展への遂行はないということを明らかにし、「ARENAとは早い段階であらたな計画を作成に乗り出す予定であり、われわれはARENAとともに相互の経験とオーストラリアのクリーンなエネルギーの未来を、築き上げる手助けをしていくことに期待している。」とも語っています。

フレンズ・オブ・アース・ブリスベンの広報担当者のブラッドリー・スミス氏は「これらの類いの電力発電所はわたしたちのクリーンなエネルギーへの移行をすすめる上で鍵となるものだ。」とし、この事態をクイーンズランドの多大な損失として危惧しています。
「汚染するエネルギーから離脱する手段はいくらでもある。わたしはクイーンズランドの住民、政府にそれらを支援してほしいのです。さもなくばわれわれ人類、そして次世代に厳しい未来を暗示するのみだからである。」と最後に付け加えています。

再生可能エネルギーにはまだまだ課題が多いです。
しかし、再生可能エネルギーなしの未来はないと言っても過言ではないでしょう。
より実践的な再生可能エネルギーの活用が望まれています。

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